
子供が生まれると考えておきたい学資保険の加入について。でも、貯めるだけならふつうの預金でもいいし、保障の面でならほかの保険商品の方が強いような気も…。今回は学資保険のメリット・デメリットについて気になりそうなところを紹介していきます。
利率が高い?
学費・教育費のためを貯めるために学資保険を用いる場合、目に留まるのは利率の高さ。学資保険の場合、受取人となる子供の年齢によって利率が異なるケースが多いですが、子供が0歳の段階で加入すれば15年ないし18年後の満期時には返戻金が元本の110%超となることもあります。ちょっと昨今の定期預金では考えられないですね。
ただし、これは現在の定期預金の利率が低いから。かつてのバブルの頃のように銀行の利率が高くなれば、利率が変動しない学資保険の利率が高いとは言えなくなるかもしれません。…でも、そんな日が来てくれるといいなとも思いますね。また、途中解約すると元本割れする可能性が高いので、子供の高校入学まで!大学入試まで!と固い意志でもって払っていかなければ損をすることもあります。
税金が安くなる?
安くなるわけではないですが、元本と返戻金の差額が50万円以下の場合は受け取る年度に、該当する学資保険以外に一時所得がなければに課税対象にならないそうです。
また、学資保険は生命保険の性格も兼ねていますので、税額控除の対象にもなるそうです。詳しくは、年末調整や確定申告の際、役所の職員さんに聞いてみましょう。
元本割れすることもある?
上で述べた途中解約以外にも、学資保険の保障面に力を入れ過ぎてしまうと、返戻金が元本割れすることもあり得ます。もちろん保証は手厚くなりますが、特に子供のケガや治療に関する保障や、子供が第三者に何かしてしまった場合の保障についてなどは、学資保険にこだわらなくても比較的安くかけられる保険商品もあるので、まずは調べていろいろ検討してみください。
子供が生まれてから、大きくなってからの検討でもいいのですが、こと学資保険については早めに始めると得することが多いように感じます。あ~惜しいことした!と思うことのないようにしていきたいですね。