ベビーとお出かけする機会が出来ると、ベビーにもいろいろおしゃれさせたくなってしまうもの。今はネットでもカタログでも簡単にベビー服を買うことができますので、育児に大忙しのママでもちょっと空いた時間で物色できるのも嬉しいですね。
ベビー服のサイズ
日本のブランド、メーカーの場合、概ね、サイズ=身長だと思って大丈夫です。一番初めに選ぶ新生児用のものには、特に数字でのサイズ表記がなく、新生児用、とされているものもあります。おおざっぱに紹介しておくと、生後3か月頃までは50、3か月~半年で60、半年~1歳で70、1歳~1歳半で80、というのが多いようです。
海外のベビー服ブランドの製品も、簡単に買うことができますが、サイズ表記が日本のものとは少し違います。アメリカとイギリスのブランドでは3m、6mなど“m”が使われることが多いです。m=monthで、月齢を指しています。ときどき見かける“T”はtoddlerで、幼児を指すのだそうです。2Tだと2歳児、なのだとか。
ママの好みもありますが、個人的には腰がすわるくらいまでは首からお股までスナップが付いているロンパースやカバーオールなどの一つながりになっているものが着せるのもオムツ交換も楽でした。腰がすわったり、たっちが出来るようになったりすると、セパレートのものや、下着にボディスーツタイプを着せるのもぐっと楽になります。セパレートの服を着せると、それだけでぐぐっと幼児に近づいたように感じます。嬉しいようなさみしいような。
大き目を選ぶべき?
よく、ベビーは成長が早いから少し大き目を選ぶという話を聞きますね。着ていて一番かわいく見えるのはやはりぴったりのサイズだと思いますが、着ていられる期間が短いと惜しいというのもわかります。とってもわかります。各ご家庭で判断していいとは思いますが、ボトムが大き目のものだと、裾が余って踏んづけて転倒したり、トップスでも袖が余って余計に汚してしまったりなんてことも考えられます。また、通年着られるものならいいですが、季節が限定されるものだと来年の同じ季節にピッタリサイズで着られるかは賭けのようなところもあります。成長に合わせて、できるだけ身長に合ったものを選んでいきたいですね。