お腹が大きくなってくると、動くことがままならないこともありますが、そんな中でも出産・その後の準備はしておかなくてはなりません。出産予定の産院や病院が決まると、準備しておくもののリストをもらえることがありますね。リストの中にあっても、実際ベビ―との生活が始まってみると必要なかったものもありますが、周りにリサーチしながら一応揃えておくことをおすすめします。
さて。準備しておくものの中にはすぐには必要ないものもありますが、割とすぐに必要になるものの代表が、肌着。ベビーがのお誕生から退院するまでの間は産院側が用意してくれた肌着を貸してくれるところもありますが、自宅に戻るとそういうわけにはいきません。また、退院してから買いに行ける時間の余裕もありません。
肌着の種類
ベビ―の、特に新生児の肌着は、一般的には3種類。短肌着と長肌着。そして、コンビ肌着です。
短肌着と長肌着は、基本的に作りは同じで裾の丈が短いのと長いのの違いです。作り自体は、わたしたちになじみのなるもので例えるなら、浴衣のような作りです。裾は特に絞っているわけではないのでスースーするという状態ですね。でも新生児はまだ寝返りをしないのでスースーしてても問題なしです。
コンビ肌着というのは、長肌着の裾にスナップボタンなどが付いて、スースーする状態ではなく、ズボンのような形にできるというものです。抱っこする機会が多いときなどはコンビの方が裾が邪魔にならなかったような気がします。
基本的には短肌着の上に長肌着もしくはコンビ肌着を重ねて着せます。夏場などはその限りではないので、季節や環境に合わせて調節してあげてくださいね。
肌着の選び方
ベビー用品店などではばら売りもありますし、短肌着・長肌着・コンビ肌着がセットになっているものもたくさんあります。男の子柄、女の子柄、どっちもいける柄、キャラクターコラボのものもたくさんあります。生地は綿がほとんどだと思います。新米ママがよく勘違いされるそうですが、肌着はベビーの敏感肌を気遣って縫い目はすべて外に出るようになっています。不良品ではないので、安心してください。肌着はベビーが初めて着るもので、初めてのおしゃれです。ベビーに似合いそうな可愛いのを選んであげてくださいね。