授乳中の乳首ケアも大切ですが、実は妊娠期から乳首ケアを行っていると痛みなどの症状を和らげたりできるのです!ここでは乳首ケアについて考えていきます!
○ 妊娠期の乳首ケアをしよう!
ぜひ出産前から乳首ケアをしましょう!赤ちゃんは一生懸命おっぱいを吸うので、当然、乳首を吸って伸ばして・・・ということが毎日の授乳の中で行われるのです。ところがどうでしょう。個人差もありますが、乳首はそんなに伸びがよくありません。
日頃から乳首を伸ばすマッサージをしましょう。入浴時などで構いません。無理のない程度に伸ばしたり、つまんだりして柔らかくほぐすようにしておきます。準備をしておくと生まれてきた赤ちゃんもおっぱいが吸いやすく、母乳の出方も良くなる傾向がありますよ。
○ 授乳中の乳首ケアも忘れずに!
毎日が寝不足で忙しい毎日ですが、赤ちゃんが毎回くわえるものです。自分のためにも赤ちゃんのためにも清潔に保ち、ケアもしていきましょう。
ここで素敵なアイテム登場です。いろいろな種類がありますが、クリームやオイルの乳首専用のケア用品です。私は試供品を産院からもらったのでそこで初めて使用しましたが、妊娠期から使っておけばよかったと後悔しました。
トラブル前でも、トラブルが起きても塗ってOKです。赤ちゃんの口に入っても大丈夫なものなので、塗ったままでよいのも嬉しいですね。もし、乳首が切れてしまったなどのトラブルが起きたら、クリームやオイルを塗り、サランラップを切ってしばらく貼り付けておくと症状も和らぎますし、乳首も柔らかくなって伸びもよくなります。高校生の頃やっていましたが、リップクリームを塗ってサランラップをして唇をしっとり保湿させるケアもありますよね。それと同じ要領です。助産師さんから教えてもらいましたが、これはおすすめです。