赤ちゃんが生まれたー!
だけでは、日本人として認められるわけではないんですよね。
「出生届」を提出して、ちゃんと戸籍が認められるのです。ある意味、この世に生まれたことを登録した日なので記念日かもしれませんね。今回は、そんな出生届について調べてみたいと思います。
1.どのタイミングで書類をもらうか
出産を病院や助産院など、医療機関で行う場合はこちらに用意してあるものに助産師さんが必要事項を記入してくれますので、これを利用することができます。
もし自宅出産などで、自分たちで用意が必要な場合は役所に取りに行く必要があります。この場合、前もって助産師さんに確認しておくといいでしょう。
2.誰が提出するか
出産してからはママもパパもバタバタして、なかなか落ち着かないものです。
産前から、出生届は誰が提出するかを決めておくとスムーズでしょう。ちなみに届出人本人以外の提出が認められていますので、祖父母や親戚に託すことが可能です。
3.14日以内に役所へ!
出産から14日以内に、母子手帳、印鑑、出生届に必要事項を記入して役所へ持参してください。このとき本籍地以外でも、出産した市町村役所でも可能です。
また書類不備などで修正が必要となり、生後14日を過ぎてしまった場合には所定の手続きが必要となりますので、できるだけ早めに提出するようにしましょう!