赤ちゃんは、抱っこが大好き!どんなに泣いていても、お母さんに抱っこしてもらえば泣き止んでいつのまにかスヤスヤ寝てしまうこともあるくらいですよね。
でも「そんなに抱っこして、癖がついたらどうするの?」なんて言葉、言われたことありませんか?
果たして、抱っこって癖になるからほどほどにしたほうがいいのでしょうか?今回はそんな「抱っこ」についてまとめてみたいとおもいます。
⒈母子ともに心が安定する
赤ちゃんにとっても、ママにとっても、抱っこをすること、してあげることは、心の安定に作用します。落ち着いたり、ホッとしたり。安心感を得ることもできます。温かいママの腕の中に抱かれると、ママの匂いを嗅ぐことができる、心臓の音を聞ける、温かい。こんなメリットがあります。
⒉抱っこグセって本当に悪いこと?
「抱っこグセ」とは、子供を多く産み育児の人手が足りない時代に、抱っこをしすぎて手のかかる子にならないようにと付けられたものだそうです。その後、その考えは誤りであると訂正されています。
つまり、抱っこグセは昔の話。泣いたらどんどん抱っこしましょう!というのが、現代の考え方です。
⒊抱っこできる期間は短いもの
ずっと抱っこしていられる時間って本当に短いもの。たとえ抱っこグセがついてしまって大変だったとしても、おんぶができれば解消されます。ぜひどんどん抱っこしてあげてくださいね。