
休む間もなく感じられる育児。慢性的に眠かったり疲れやすかったりすることが多いですね。核家族世帯で外との接触が限られていると、しゃきっと気合を入れたり見せたりする相手もいなくて、かえってだるさを感じることもあります。でもその疲れ、もしかしたら鉄分不足が招いているかもしれません。
鉄分不足については他の項目でも触れていますが、ヘモグロビンのはたらきが制限され体内の血液が酸素不足状態になりやすく、体中に酸素が行き渡らないため疲れやすくなったり、頭がぼーっとしたり、眠くなったりします。
鉄分不足の原因
まずは、産前産後の出血が挙げられそうです。出産時、その時だけで、ママは平均で約300mlの出血をしているのだそうです。妊娠中はお腹の中でベビーを育てていくわけですので、当然ママの血液量は増えており、個人差はありますが血液量は通常時の約1.5倍ほどになっているようです。ですが、赤血球の量は1.2倍ほどの増加だそうなので、貧血になりやすい血液の状態であると言えそうですね。
産後もしばらくは悪露が続き、ここでも通常の生理以上の出血があると考えられます。
続いて、退院した後の偏りがちな食生活。入院中は産院の方でしっかり管理された食事を提供してもらえますが、退院すると自分で用意しなければなりません。といっても、昼も夜も関係ない育児に奔走いしていると、とりあえずお腹にたまるもの!っと簡単に食べられるパンやお菓子に手が伸びがちです。母乳育児だとなおさらにお腹がすくでしょうし、これまでの食事制限の反動もあると思います。かといって、産後すぐのママにレバーの処理して料理しろというのも酷ですよね。ほうれん草だって、下ゆでする時間があるなら眠りたいよと思っていました。鉄分を豊富に含む食材については、他の項目やネット検索でも簡単に探せますし、手早く摂れるものなら、ドライフルーツや果物、魚の調理済缶詰などもあります。わたしは鉄分やカルシウムが豊富と宣伝されてる赤ちゃんせんべいとかも食べてました。
疲れやすかったり、ぼーっとしていては、育児をこなすのはなかなか難しいですからね。しっかり摂りましょう。