小さい頃から始められる習い事として人気のベビースイミング。お住まいの地域でも開催されているのではないでしょうか。
ベビースイミングは、教室によりけりですが生後6ヶ月頃から始められる施設が多いようです。首がすわり、ベビーの中で昼と夜の生活リズムができあがってきた頃でしょうか。午前中~お昼の時間帯での開催が多いようで、時間は概ね1時間弱。原則として保護者同伴での参加が多いようです。
水に慣れる
ベビーバスを卒業し、湯船につかったり頭を洗ったりするようになると、お風呂を嫌がるベビーはどうしても出てきます。ベビースイミングで水に慣れることによって、そういったことは少なくなることは考えられます。また、夏場にお庭でビニールプール、幼稚園でプール、なんてときにも抵抗なく遊べるようになりますね。
親子のスキンシップ
水着で、ある程度の時間、抱っこしたり、いっしょに浮いてみたり、ちょっとだけ潜ってみたり。いつもと違う環境で頼れるのはママだけ、な状況。スキンシップ、リレーションシップ、どちらもはかれそうですね。
双方の運動不足解消
まだハイハイをする前のベビーにとって、スイミングはかなりの運動になります。水圧のかかる水中で動こうとすることは、体にも、脳にも刺激を与えます。産後のママにとっても、スイミングまで行き、着替えさせて、教室に行って…となると、かなりの運動量になりそうですね。親子で教室に参加して、ママはともかくベビーもぐっするお昼寝してくれると、ちょっとありがたいですね。
育児で奔走する日々の中で、大きなお出かけ事があるのって、結構助かったりしません?自由にできる時間はかなりあるはずなのに、自由にできない現実に結構ストレスを感じたり。そんなときに「今日はスイミングだ!」と思うと、なんだか生活にメリハリができそうな気もします。
いずれにせよ、プラスの効果はたくさんありそうです。しかし、反面、心配になることもありますよね。オムツから水着への着替えや、毎回の準備など、ママの負担が増えるのも事実。風邪を引いたり、流行りものをもらってきてしまうことも考えられますね。ですので、まずは見学に行ってみることをおすすめします。そこで心配なことは全部聞いてみましょう。ベビーにとって初めてになるかもしれない習い事。良いスタートを切らせてあげたいですよね。