
わたし自身の産前産後で大きく変わったもののひとつに、睡眠時間があります。足し算していくと1日の睡眠時間はそう減ってはいないものの、寝たー!という感覚は久しく味わっていません。産後、誰しもが感じるであろう睡眠不足、うまくお付き合いできていますか?
日中眠ることに抵抗がないか?
朝起きて昼活動して夜は寝る、というような生活を続けてきたママにとって、日中パジャマのままでベビーが寝るわずかな時間にいっしょに横になる、というのは、なかなか抵抗があるものです。しかし、ママが睡眠不足に陥ることのしわ寄せはそのままベビーへいってしまいます。時々は日中でかけたり、誰かが遊びにきたりするハリのある日をもうけて、抜けるところは上手に抜いていきましょう。
育児はママだけのものと思っていないか?
頼ることのできる手があるなら、頼りましょう。パパでもばばでもじじでも、行政でも。ベビーと離れることで不安になる場合は、ベビーが見えるところで横になっているだけでも疲れのとれ方は違うものです。また、血の道、産後の肥立ち、という言葉が伝えてきたように、産後のママの体を産前の状態に回復させるには、休憩と栄養が必要です。それは、なまけることとは違います。
寝られないこと自体がストレスになっていないか?
ベビーが寝ている時にいっしょに寝なよというアドバイスは飽きるほど聞いてきたこととは思いますが、寝なきゃいけないと思えば思うほど寝られないときもあります。そんな時は無理に寝なくてもいいと思います。実はママが授乳したり、ベビーとスキンシップをとったりすることで、ママのストレスを軽減させるホルモン作用が得られるのだそうです。ベビーの寝顔を見て、癒される~と感じた時には、きっと本当に癒されています。また、これだけしか寝られなかったーと思うことも、きっとあまりよくありません。数分横になるだけで少しでも楽になっていればもうけもの。必ずしも睡眠時間と回復度は比例しているとは限りません。
まとめると、頑張り過ぎていないか、ということに繋がるのだと思います。育児に、家事に、人付き合いに、頑張り過ぎてしまうとまわり回って睡眠不足になってしまう。
ちなみに現在わが娘は10ヶ月ですが、わたしが産後朝まで1度も起きずに寝通したのは2晩です。あの日とこの日、と言えるほどイレギュラーなことです。それでも元気にやっていけているのは、無理をしていないからだと思います。そこには、娘を授かるより前からの多少の準備や根回しもありますが。
ベビーにとって何が大切なのかを考えて、必要な割り切りもして、休息をとりましょう。