「しつけ」と聞くと、「厳しく叱る」などマイナスのイメージが先行してしまう方も多いのではないでしょうか。果たして「0歳児」からしつけって必要なの?って思われる方も多いと思います。今回はそんな0歳児に対するしつけについてまとめてみたいと思います。
⒈0歳児のしつけは必要!
朝起きたら挨拶をする、ニコニコ話しかける、楽しいことや嬉しいことは親が口に出して共感してあげる。こんなことも立派なしつけになるんです。そうなると生まれた時からしつけって始まっているんですよね。
それからハイハイができるようになると、いろいろな危険なものを認知しなくてはならなくなります。そんなときに「これは触らないでね」とか「これは危ないよ」と伝えることも立派なしつけのひとつになります。
あとママやパパがマナー良くご飯を食べる、言葉遣いに気をつける、公共の場での意振る舞いに気をつけることも、立派なしつけになると思います。
⒉気負わない
特別なことをしなくてはならないと気負わないでください。ママが大らかな気持ちで赤ちゃんと接していつもニコニコしていることが一番のしつけだと思うのです。
赤ちゃんはよく見ていますよ。ママがちゃんとしていること。ちょっとパパの悪い癖も見逃さずにチェックしていることでしょう。
「これ赤ちゃんに真似させたくないな」と思う癖は、直していったほうがいいかもしれませんね。これも立派なしつけです。