
ママが安心して妊婦生活を送り、出産を迎えるために欠かせないのが産院選び。個人の事情や里帰りかそうでないかで、その決め手は大きく違ってきます。
ママが自宅以外で出産を考えた場合、一般的に選ぶことができるのは、総合病院の産科・産婦人科専門の病院・助産院が考えられます。
総合病院の場合、ベッド数も多く、産科以外の科もそろっているため、何かと安心感がありそうです。総合病院や大学病院の中にはいわゆるセンター病院と呼ばれる高度な技術を必要とする難しいお産を引き受けてくれるものもあります。自治体が経営している病院であれば多少分娩費用が安いこともあります。ただし、待ち時間が長い傾向にあります。
産婦人科専門の病院の場合、ベッド数や規模は総合病院ほどではないですが、産科を専門とするスタッフがそろっています。いつも同じ先生に診てもらいやすいという安心感もありますね。経営しているのは自治体だったり、個人だったりします。もっとも多くのママが、こういった産婦人科院での出産を選択しているようです。ただし、分娩を扱っていないところもあるので、通う前に確認しておきましょう。
助産院の場合、経営しているのは助産師さんです。ベッド数は10床未満と少ないですが、その分他のママや助産師さんとの距離が近く自宅のような安心感に包まれて出産に臨むことができそうです。相性の良い助産師さんとなら、不安に感じることもなさそうですね。ただし、助産師さんは分娩時における緊急事態以外での医療行為はできませんので、通常の分娩でない場合は病院へうつることになる場合もあります。
他にも、立ち会いを希望するならそれが可能かどうか、無痛分娩は選択できる、病院の方針はどうか、など、特色はいろいろです。食事がおいしいか、なども大切でよ。
わたしは里帰り出産を選択していたので、34週までの妊婦健診は自宅から通える産院へ、 34週以降の検診と分娩は、自分が生まれた地元の産院を選びました。産院を選んだ基準は自宅からの距離と、口コミ。口コミは、主にネットの情報ですが、ストリートビューで外観を確認したり、それなりに歴史のある産院というのもわたしにとってはポイントでした。距離については、車がない我が家の場合移動手段は徒歩か、徒歩+電車となるのですが、運動不足になったりむくんだりすることが懸念されたので、わざと、歩いて2.5キロほどの少し遠い産院を選びました。往復で5キロは妊婦にとっていい運動になりました。もちろんつわりが重かったり、早産の気があるママにはおすすめしません。お仕事との兼ね合いや上のお子さんがいらっしゃるなど事情はさまざまあるので、ご自分にあった条件の病院を選んでくださいね。里帰り出産を考えているママは、分娩を考えている産院には早めに一報入れておきましょうね。
何を重視するかは、ママや家庭それぞれ。周りと相談して、良い舞台を決めましょう。