ベビーが誕生して帰宅しても、1ヶ月ほどは思うように身動きがとれません。そのため、入院前の自由がきくうちに退院後に必要最低限のベビー用品は準備しておきましょう。
大まかに、肌着、ベビー服、スタイ、ミルク、哺乳瓶、哺乳瓶洗浄剤、オムツ、ベビーバス、ベビーカー、抱っこひも、などが挙げられるでしょうか。お腹のベビーと相談しながらあれこれカタログをめくるのもとっても楽しいですね。
ここからは自身の体験からあってよかったー!と思うものを紹介していきます。
退院後すぐに必要なもの
・肌着
短いの、長いの、どちらもよく使うのである程度の枚数はあっていいと思います。大きくなってくるとオムツからうんちが漏れちゃうこともありますしね。新生児用の肌着は、ベビーの肌を気遣って縫い目が表に出るようになっていることが多いので、お間違いなく。
わたしはオムツのずれ防止も兼ねて、新生児のうちは短肌着の上にカバーオール、少し大きくなってくると長肌着の上にカバーオールを着せていました。
様子を見つつそろえるもの
・バウンサー
ゆりかご代わりですね。布団に寝させるのもいいですが、リビングなど、布団を広げておくことができない場所でベビーを寝させる、ご機嫌をとるのに便利です。ただ、バウンサーが好きな子とそうでない子がいると思うのでベビーと相談してからの購入をおすすめします。
・乳頭保護器
厳密に言うとママのためのものですが。直接乳首からの授乳が難しい場合に、乳首にかぶせて使う乳首です。陥没型の乳首でベビーがうまく吸えなかったり、ベビーの噛み癖などでママが乳首の痛みに悩まされている場合などに役立ちます。わたしは乳首の痛みで授乳が億劫になりそうだったので、かなり助けられました。
・兵児帯(へこおび)
これも厳密に言うとママのためのものですが。本格的な抱っこひもは首がすわってから、と考えていたときに出会ったものでした。抱っこひもよりも手軽でかさばらないので、家事をする間、ちょっと近くまで軽い買い物にいくときなどに重宝してます。長距離の移動などには向きませんが、ベビーを抱っこしたまま食事もできるので便利です。
ベビーベッドや電動バウンサー、チャイルドシートなどの大きくて高価なものは、ネットでのレンタルもあるので必要なときはまず調べてみることをおすすめします。
また、ベビー服やスタイなどはお祝いで頂くことが多いので、張り切って事前に揃えすぎてしまうともったいないことになるかもしれません。オムツやミルクは退院時に試供品を結構たくさん頂けたりもするので、うまく活用してくださいね。