
1歳6ヶ月を迎える頃になると、男の子も女の子も体重は10㎏を越え11㎏に近づき、身長は85㎝前後になってきます。運動量が増えると、ベビーの体つきも少しスリムになってくることが多いようです。
ほとんどのベビーが歩くことができるようになるので、お外へのお散歩や公園に連れて行って遊ぶことができます。天気や風、草木、鳥など、どこか目的地へ行かなくても、お外を歩くこと自体が遊びになる時期なので、手をつないでお外に連れ立してあげてください。興味関心があちこちに移りかわって、なかなかまっすぐ歩いてくれないこともあるかもしれませんが、時間のあるときはゆっくり付き合ってあげましょう。
お外などでも見られる光景ですが、この時期になると名前を呼ぶとこちらを振り返ることができるようになってきます。同時に、ベビー自身でもいくつかの簡単な単語を話せるようになってきます。まだまだ文章には程遠いですが、1語会話ができるようになってくると、ママパパもこれまで以上にベビーの相手をするのが楽しくなってきますね。
また、発育の早い子だと、ほぼ乳歯が生えそろってきているかもしれません。離乳食もほぼ完了期に入り、歯みがきも“口に異物を入れることに慣れる”より、“口の中を清潔に保つ・むし歯予防”の意味合いが大きくなってきます。生活の中のいろいろな場面でベビーが大人の真似をしたがることが増えてくると思います。そういうところをうまく利用して、嫌われがちな歯みがき習慣を、楽しいものだと捉えてもらえるといいですよね。
さて、1歳6ヶ月には、健診があります。行動範囲の増えたベビーが気を付けるべき事故などの予防についての指導、食事指導などがあります。また、これまでの検診では身長・体重・頭囲の測定など、体の発育に関する項目がほとんどでしたが、1歳6ヶ月健診では言語の発達を見る精神発達を測る項目が含まれてきます。ここにきても、ママが非常に気になるのがわが子の発育・発達が遅れていないかどうかですよね。もし異常があるとするならば、この健診での相談が早期発見のきっかけとなります。毎日ベビーの様子を見ていることを自負して、気になることは些細なことでも相談してみましょう。