お産の流れ 焦らず慌てず赤ちゃんとママのペースで
長かった妊婦期間も終わり。いよいよかわいいかわいい我が子との対面です。
出産は焦らず赤ちゃんのペースで。赤ちゃんは自分で出てくる時期をきめて出てくるみたいです。我が子は二人とも40週を超えて生まれて来ました。
出産が近く合図(38週~39週あたり)
・胃の辺りが軽くなる
・お腹が頻繁に張る
・胎動が減る
などがあります。もちろん個人差はあります。
そして、おしるしです。
これは血の混じったおりもののような物。陣痛が始まってからある人もいれば、陣痛数日前にある人もいます。 またない人もいます。私は陣痛と同時でした。久しぶりの血にちょっとビックリしちゃいました。
次はいよいよ陣痛です。
お腹の張りが定期的にきます。おや?と思ったら時間を計って見てください。今は陣痛チェッカーという便利なアプリもあります。もちろん普通の時計でもOKです。
陣痛が10分間隔になったら病院へ連絡して 指示を聞きましょう。
病院から『来てください』と言われたらいよいよ入院です。慌てずに保険証、母子手帳を忘れていないか確認してください。家の戸締りも忘れずに!
分娩第一期
陣痛の始まりから子宮口が全開になるまでの期間です。初産の場合10時間以上かかる場合もあります。まだまだ動ごけるうちに歩いたり、食事したりトイレに行ったりしましょう。寝れるのであれば寝て休めましょう! 破水をしていなければお風呂に入ると陣痛が早く進む場合があります。
私は2回ともお腹が痛い中お風呂に入りましたが気持ち良かったです。
子宮口が全開に近くなる時が一番キツい。助産師さんの指示に従い呼吸をしてみましょう。誰かに背中や腰をマッサージしてもらうと痛みが軽減され楽になります。
分娩第二期
子宮口全開から赤ちゃんが出るまでの期間です。赤ちゃんのペースでのんびりと回転しながら出てきますが、指示があれば力んでみます。短い間隔で陣痛がくるので苦しい時ですが、ここまできたらあと1歩です。最後の力を振り絞りましょう。
私は1人目は力みすぎて痔になりました…。2人目は力まずに赤ちゃんのペースで出産しました。
分娩第三期
赤ちゃんが生まれてから胎盤が出るまでの期間です。陣痛も終わり、病院によってはカンガルーケアをします。また、お股が傷ついた場合は縫合もしてくれます。
お疲れ様でした。あとはベッドでゆっくり2時間ほど休憩してください。さて、かわいい赤ちゃんとの生活が始まります。